テラスリーセラピーとは何か
テラスリーセラピーとは、遠赤外線(8〜10μm)とテラヘルツ波を放射する専用機器を用い、背骨を中心に深部加温を行い、自律神経と血流の調整を目的とした温熱療法です。
物理的な温熱作用と周波数刺激の両面から、細胞環境の活性化を目指す次世代型の温熱アプローチとされています。
【30秒でわかる】テラスリーセラピーの特徴
- 遠赤外線による深部加温
- テラヘルツ波による細胞共振
- 背骨を中心とした自律神経アプローチ
- 副作用がほとんどない温熱療法
- 冷え・慢性疲労・自律神経の乱れに対応
テラスリーセラピーの科学的背景
1. 遠赤外線(8〜10μm)
遠赤外線は水分子に吸収されやすい波長帯とされ、身体深部の血流促進が期待されています。
2. テラヘルツ波
テラヘルツ波は電磁波の一種で、細胞レベルの振動(共振)との関連が研究分野で注目されています。
医療・材料研究分野でも応用研究が進められています。
※開発元情報:TERAH THREE
テラヘルツ波とは何か
テラヘルツ波は電磁波の一種で、赤外線とマイクロ波の中間領域に位置する周波数帯です。
近年の研究では、
・生体分子振動との共振可能性
・細胞レベルでの活性への関与
・抗酸化作用との関連
などが示唆されています。
日本では、大阪大学をはじめとする研究機関で、テラヘルツ波の医療応用に関する基礎研究が進められています。
ただし、医療効果については現在も研究段階の分野であり、過度な断定はできません。
テラスリーが自律神経に作用する理由
テラスリーの作用は、以下の因果構造で説明できます。
- 背骨周囲を温める
- 深部体温が上昇する
- 血流が改善する
- 自律神経のバランスが整う
深部体温が上昇すると、血管が拡張し末梢循環が改善します。
血流が安定することで酸素と栄養が全身に行き渡り、結果として交感神経と副交感神経のバランスが整いやすくなります。
単なる表面的な温めではなく、「神経系と循環系の連動」に働きかける点が特徴です。
なぜ背骨を温めるのか?
背骨周囲には交感神経幹が走行しています。
この部位への持続的温熱刺激は、自律神経バランスの安定を目的としています。
適応が考えられる症状
- 自律神経失調傾向
- 慢性的な冷え
- 更年期症状
- リウマチ
- 慢性腰痛・肩こり
- 睡眠の質低下
- 免疫力低下傾向
※医療行為ではありません。
ごしんじょう療法との違い
比較構造で整理します。
| ごしんじょう療法 | テラスリー | |
|---|---|---|
| アプローチ | 経絡調整 | 温熱調整 |
| 作用概念 | 気の流れ | 深部体温 |
| 主な作用点 | 神経伝達 | 血流改善 |
| 刺激方法 | 刺さない鍼 | 遠赤外線+テラヘルツ波 |
ごしんじょうが神経伝達と経絡調整にアプローチするのに対し、テラスリーは温熱による循環改善を軸とします。
両者は作用機序が異なるため、併用することで神経系と循環系の両面からの相乗効果が期待できます。
このような症状に適しています
・自律神経失調
・不眠
・慢性肩こり
・冷え
・リウマチ
・がん治療中の体力低下サポート
特に「冷え」と「自律神経の乱れ」が背景にある慢性不調との相性が良い温熱療法です。
施術の流れ
- テラスリーマットで全身温熱
- 背骨への照射
- 反応部位への局所アプローチ
- 必要に応じてごしんじょう併用
よくある質問
いいえ。健康維持・体調管理を目的とした温熱療法です。
重大な副作用は報告されていませんが、一時的なだるさは起こることがあります。
初期は週1回、その後は月2回を目安にされる方が多いです。
監修者
榎本のりこ
鍼灸マッサージ師
テラスリーセラピスト
臨床歴20年以上/施術実績2万人以上
東京都北区十条
ごしんじょうemiwaの鍼灸院
