
40代を過ぎてから増える
「なんとなく不調」「検査では異常がないけれどつらい」
その背景にあることが多いのが自律神経の乱れです。
この記事では、自律神経の基本から乱れる原因、整える原理、そして東京都北区十条のごしんじょうemiwaの鍼灸院で行っているアプローチまでを、体系的に解説します。
自律神経とは何か
自律神経とは、自分の意思とは関係なく、身体を自動でコントロールしている神経系です。
心臓の拍動、呼吸、体温、血流、内臓の働き、ホルモン分泌など
生命維持に不可欠な機能を24時間休まず調整しています。
自律神経は大きく2つに分かれます。
- 交感神経(活動・緊張モード)
- 副交感神経(休息・回復モード)
この2つがシーソーのようにバランスを取りながら働いています。
自律神経の役割
自律神経の主な役割は以下の通りです。
① 血流のコントロール
血管の収縮・拡張を調整し、全身に酸素と栄養を届けます。
② 体温調整
汗や血流を通じて体温を一定に保ちます。
③ 内臓機能の調整
胃腸の動き、消化液の分泌、排泄機能をコントロール。
④ 免疫機能との連動
血流やホルモンバランスを介して免疫にも影響します。
⑤ 睡眠リズムの維持
副交感神経が優位になることで、深い睡眠に入ります。
つまり、自律神経は血流・ホルモン・免疫・睡眠すべての土台です。
乱れる原因
現代女性が自律神経を乱しやすい理由は明確です。
1. 気温差・季節の変わり目
寒暖差は交感神経を過剰に刺激します。
2. 慢性的なストレス
精神的緊張が続くと交感神経優位が固定化します。
3. 睡眠不足
回復モードに切り替わる時間が不足。
4. 更年期のホルモン変化
エストロゲン低下は自律神経中枢に影響します。
5. 背骨周辺の冷え
自律神経は背骨の中を通るため、冷えや筋緊張は伝達を阻害します。
特に40代以降は、ホルモン変動と生活ストレスが重なりやすく、乱れが慢性化しやすい傾向があります。
起こる症状
自律神経が乱れると、以下のような症状が現れます。
- 肩こり・首こり
- 頭痛
- めまい
- 動悸
- 不眠
- 冷え
- 胃腸不調
- 倦怠感
- 不安感
- 更年期様症状
特徴は「検査では異常がない」こと。
しかし、血流と神経伝達の質が落ちている状態です。
整える原理
自律神経を整える本質は次の3つです。
① 深部体温を上げる
背骨周辺を温めることで副交感神経が働きやすくなります。
② 血流を改善する
毛細血管レベルまで酸素と栄養を届ける。
③ 神経伝達のノイズを減らす
過剰な緊張を緩め、情報伝達をスムーズにする。
単なるリラクゼーションではなく、
神経生理学的に整えることが重要です。
当院のアプローチ
東京都北区十条のごしんじょうemiwaの鍼灸院では、
- 刺さない鍼による神経調整
- 温熱療法による背骨アプローチ
- 血流改善を目的とした全身調整
を組み合わせています。
特に遠赤外線とテラヘルツ波を用いた
テラスリーセラピーでは、深部から背骨を温め、自律神経の働きをサポートします。
刺さない鍼「ごしんじょう療法」との併用により、
- 交感神経の過緊張を緩める
- 血流を改善する
- 細胞レベルの冷えに働きかける
という多角的アプローチが可能です。
当院では、
「年齢のせい」「体質だから」とあきらめるのではなく、
身体が本来持つ回復力を引き出すことを目的としています。
ごしんじょう療法とは
まとめ
自律神経は、生命活動の土台です。
乱れは特別なことではありません。
大切なのは、
- 早めに気づくこと
- 深部から整えること
- 継続してケアすること
もし慢性的な不調でお悩みでしたら、
一度ご相談ください。
あなたの身体は、まだ変わる力を持っています。