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80代の女性。私が代々木上原の「貴峰道」に勤めていた頃から、10年以上ずっと施術を受けてくださっている方です。
腎臓が悪く「いつ透析になってもおかしくない」と言われ、3年前には「すぐに透析に備えてシャントを作っておきましょう」と医師から告げられました。けれど、その後の検査では「まだ大丈夫」と言われ、ホッとされたこともありました。
現在は2週間に一度のペースでごしんじょう治療に通ってくださり、そのたびに腰やひざの痛みがやわらぎ、
「終わると本当に軽くなるの、不思議よね」
と笑顔で帰られます。
先日は施術の翌日に病院で検査があり、医師が数値を見て目を丸くして、
「えっ、何をしたの!?」
と驚かれたそうです。思わず「特に何も…」と答えられたのですが、医師は信じられないといった様子で、首をかしげながら「どうしてこんなに良い数値なのか…」と繰り返していたとのことでした。
ここ3か月ほどは、ごしんじょうに加えてテラスリーも受けていただいており、腎臓を温めることが良い影響を与えているのではないかと考えられます。ご本人も
「透析にならずに過ごせているのが本当にありがたい」
とおっしゃっていて、日常の中で少しずつでも体が良い方向へ変化していくことが大きな励みになっています。
病気や年齢にかかわらず、体にはまだまだ回復する力が残されています。
その力を引き出すお手伝いを、これからもごしんじょうとテラスリーで続けていきたいと思います。